伊勢パールピアホテルの朝食バイキングで腹ごしらえしたら、出発です。
↑チェックアウトを済ませて、ホテルを出ます。向かうは伊勢市駅。
名残惜しい〜
↑道すがらで見つけたマンホール。伊勢らしくて素敵です。
伊勢市駅に到着。伊勢から離れなければいけないんだという実感が迫ります。思い出す、外宮、内宮……。なんて素晴らしいひとときを過ごせたのだろう。ああ〜ずっとここにいたい〜!
しかし。そんな、自分の外部にあるものに依存するような考え方をしていては進歩がない。
伊勢神宮は私の心の中に宿っているのだ。その、自分の中の伊勢神宮を大事にしようよ。
伊勢を離れても、私の中に伊勢はある。
ビスタカー
↑滑り込んできた近鉄特急の「ビスタカー」に乗り込みます。
↑ビスタカーは二階建て車両があるので有名で、それに興味もありましたが、重い荷物を持って階段を上がり下がりするのは大変だろうということで無難に一階建て車両にしました。
↑しかし座ってみると、座席と座席の間隔が狭い。かなりぎっちぎちで、キャリーバッグをやや斜めにしてようやく普通に座れるくらいでした。
これは、男性だったら、荷物を網棚に載せないと座るのは無理そうだなと思いました。実際、どうなんだろう?
中部国際空港へ
約一時間半の乗車で名古屋駅に到着。そこから空港快速(ミュースカイ)で中部国際空港に向かいます。
↑ミュースカイには座席にチケットホルダーがついていて、そこに切符を挟めるのが便利。このシステムを特に母が気に入っていて、「全国の列車の座席にチケットホルダーがついてほしい」と言っていました。
空港でお土産
↑中部国際空港に到着。自分たち用のお土産に、赤福と……。
↑「売れています!」とポップがついていた、残り一つの「ひつまぶし巻き」(値段はちょうど千円くらい)を購入。(レビューはこちら(運営者ブログに飛びます)。↓)
↑父には松阪牛のしぐれ煮を(レビューはこちら↓)。
↑12:50発、ANA325便に搭乗。
↑さようなら伊勢〜〜!! また来るよ〜〜!!
こうして、私たちの伊勢神宮旅行が終わったのでした。
伊勢神宮と再会の約束
今回の伊勢旅行で、私の悲願であった「伊勢神宮と白山神社の往復参拝」を達成することができました!!(伊勢神宮(2008年)→白山神社(2014年)→伊勢神宮(2015年))
感慨無量です。達成できてホッとしました。
それにしても伊勢はやっぱり良いところですね。
この旅では、台風の直撃がありながらも、外宮、内宮ともに御垣内特別参拝ができ、最後は快晴の中、存分に伊勢を満喫できました。
また、必ず行きたいです。
↑何度も見返すのは、内宮で式年遷宮の寄附をしたときにいただいた、特別参宮章。
これがあると、また、内宮と外宮で御垣内特別参拝をさせていただけます。
まだ御垣内特別参拝のことなどまったく知らなかった2008年、氏神神社から郵送されてきた特別参宮章によって今回の伊勢旅行への布石が打たれたように。
今回の伊勢旅行でいただいた特別参宮章が、未来の伊勢旅行を約束してくれている気がします。
↑この特別参宮章を持ってまた伊勢に行ける日が来るのを楽しみにしています。
(追記:上記から五年後(2020年)に伊勢神宮参拝を実現させましたー!)