↑京都といえば和菓子店「出町ふたば」が有名で、中でも「豆餅」が評判。
豆大福好きの私としては「京都に行った際はぜひ食べてみたい」と思っていて、しかし旅程がキツキツのために店舗まで出向くことはなかなか難しそうで、縁がないのかなと諦めかけていたのですが、なんと!! 豆餅は、京都伊勢丹のサイトから予約購入できることが判明!!
受け取りは京都伊勢丹の地下一階
豆餅はあらかじめオンラインで予約購入しておいて、受け取りは京都伊勢丹(地下一階の「店頭お受け取りカウンター」)。
京都伊勢丹は宿泊ホテル(グランヴィア京都)の目の前(同じ京都駅舎内)なので、簡単に行けます!!
というわけで、北海道(自宅)から予約購入して(2個:440円)、旅行当日、京都伊勢丹まで行って受け取ってきたのでした!!
豆餅GET
↑そしてゲットした!! 憧れの、出町ふたばの豆餅ーーー!!
京都伊勢丹地下一階でこの豆餅を受け取ってから、その足で11階レストラン街の和久傳に赴いて夕飯を摂り、ホテルの部屋に戻ってきて現在19:00頃。
いよいよワクワクの開封です!
国産原材料
↑原材料はこちら。スッキリと無添加です。
主な原材料の生産地はこちら。↓
もち米…滋賀県産
小豆…北海道十勝産
赤エンドウ…北海道美瑛産
↑ちゃんと国産原材料を使ってくれているところに高級感があります。
そして、道民としては、北海道産が二つもあるのが嬉しいところ。特に美瑛は、自宅から車で20分ほどの近場にあるので、そんな地元の食材がはるばる京都で加工され、それを食べることになるという不思議さを感じました。
カロリー
↑カロリーはこちら。1個で148kcalもするのか~~! と、ちょっとびっくり。まあ、でも、和菓子ってノンオイルなので、油を使った同カロリーのものと比べると太りにくい感じがあって良いですよね。
豆いっぱいで美味しそう
↑そしてついにお目見え! 豆餅!!
↑赤エンドウ豆たっぷりで美味しそうーー!
この赤エンドウ豆は、水につけ、塩蒸しにしてから餅に入れている(*2)そうです。(参考*2:京都伊勢丹 豆餅商品説明)
煎茶でカフェタイム
↑グランヴィア京都の部屋に置いてあった「湯飲み+茶托」セットに煎茶を淹れて、豆餅の和カフェ開催ーー!!
↑さっそく豆餅にかぶりついてみると、お餅がすご~く軟らかい! そして、餅自体にほんのり塩気が利いてる!
たっぷりあんこは少しザラザラした舌触りのこしあんで、水ようかんのような風味。
あんこ自体の甘さは強くないけれど、赤エンドウ豆と餅の塩気が甘さを引き立てて、豆餅全体で味わうとキリッとした甘さを感じます。
赤エンドウ豆たっぷり
そして、「豆餅」というだけあって、赤エンドウ豆が本当にたっぷり入っているのが贅沢で良いですね!!
そしてこの赤エンドウ豆がホクホクしていて美味しい。
豆大福の豆には「黒大豆」を使う店も多いですが、「黒大豆」よりは「赤エンドウ豆」の方があんことの相性が良いと思うんですよね。
赤エンドウ豆を選んでいる出町ふたばのセンスが都会的だなと思いました。
美味しかった!
というわけで、憧れだった出町ふたばの「豆餅」、食べられて感激でしたーー! 全体的な味のバランスが良くて美味しかった!
↑グランヴィア京都の客室備品であるこの「湯飲み+茶托」セットにも和カフェの雰囲気作りを助けてもらったので感謝しています。客室備品の食器で、このセットがあるのは珍しいですよね? さすが和に重きを置く京都の格式あるホテルといった感じで良かったです!
(次の記事→グランヴィア京都の和朝食~京都の名物が食べられる。接客良く、味も上品で美味しく満足)